手帳は手段
文房具が好き。
手帳にこだわりがある。
だから自分でオリジナルの手帳を
作ったのですが、
文具メーカーになって、
手帳だけが売れればいい、
と思っていません。
手帳を使って、少しだけでいいので
自分が日常のなかで
そこまでの自分を振り返り
少し先の見通し(キャリア)を
考える機会を持てたら良いな
という想いがあります。
もちろん、
これまでの文具・手帳として
売れるのも
嬉しいのですが、
せっかく自分の手で
その日の行動やできごとを書いて、
ただ予定をこなすためだけのツール
としてだけでなく、
記録と振り返りも大切にして
自己理解を深めるツールとして
活用してもらえたらと
思っているからです。
自分を知れたなら
わたしは
キャリアカウンセラー/コンサルタントとして
自己理解を大切にしています。
自分のことがわかると、
自分が何にこだわっているのかが
意識できて、ストレスの源や
対処がわかります。
拘りと手放しがしやすくなるので、
結果的に効率も良くなり、
余白をつくることができます。
また、起こっている事象の背景を
振り返ると自分の特性も見えてきます。
自分の特性も見えると、
自分が描いている夢や目標が
本音から出てくるものなのかが
確認しやすくなります。
キャリアコンサルタントは対話で
その時、その人から語られる言葉を基に
客観的にその人のことを知るための
伴走しますが、限られた時間。
手帳は毎日とはいかなくても、
定期的に少しずつこまめに
振り返ることができます。
自分で気づいたことを基に
行動すると、
やるべきことが明快だし、
キャリアコンサルタントに
相談する際もより的確に
自分がモヤモヤしている部分が
伝えやすくなります。
そのためにも
「自分に合った手帳を選んで使うこと」
は重要と考えます。
その人に合う手帳はそれぞれ。
366/pasosもそのひとつにすぎません。
もっと言うと、
手帳に書く以外の方法のほうが
合っている方もいます。
しかし、わたしが使いやすいと
思う手帳を開発・販売して
提示することで、
まずは、わたし自身が
「自分に合う手帳」を
選ぶことができる。
そして、他の方にとっても選択肢も増え
「自分に合う手帳」に出会う可能性が
広げられたら
嬉しいな、
と思い販売しています。
ecorazón (エコラソン)
ゆもとりえ
riezoo.y.m@gmail.com
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