手帳のマンスリー | 1日分のスペースが小さい?

「マンスリーが見開き2ヶ月だと
 1日分が小さ過ぎるのではないか」と
 よく言われます。 

小さいと感じるのはこんな前提が 

あるのではないでしょうか?  

 ① マンスリーに時間、予定を全て書き込む

 ② 1日の予定が3つ以上ある

 ③スペースが大きくないと不安 


① マンスリーに時間、予定、場所を全て書き込む 

マンスリーだけで完結させる

手帳の使い方の場合。
1日分のスペースが大きいもの、
見開き1ヶ月のマンスリー 

のほうが良いのですが、

ウィークリーも使いこなしたい場合は
マンスリーしか見なくなる

ケースが多いので、おススメしません。

 

わたしの場合は時間をマンスリーに

書き込みません。

写真のように1日分のスペースの中で
大体3分割をイメージして書く場所を

決めています。 

日付のすぐ下は家族の予定や終日の予定

(例えば、遠方への出張は

「●●出張」と地名を記入)
書く場所によってその予定が
午前・午後・夜のどの辺りか、

を把握します。 


② 1日の予定が3つ以上ある 

基本的には1日の中に予定を3つ以上入れると
キャパオーバーなケースが多いので、
予定の入れ過ぎを予防する意味でも、
1日に3つ以上予定を入れないように

しています。 


もし、営業職やアポイントメントが多い

お仕事で
1日のうちにアポイントが3つ以上ある場合、
マンスリーでは
午前・午後・夜のそれぞれのスペースに
「●件@エリア名」と件数と場所が
大まかに把握できるようにしておき、
それぞれの時間と具体的な場所は
ウィークリーに記入すると

良いのではないかと思います。 


③スペースが大きくないと不安 

スペースの大きさで安心感を得てしまうと、
ついつい予定を詰め込みがちになる可能性があります。
はじめは不安かもしれません。 

時には予定が集中する日もありますが、
基本的には1日の中でも余白を作っておき、
既にある予定が延びたり
突発的に対応が必要な時のための
クッションタイムとして活用してみることを
ご提案しています。 


マンスリーは短~中期的に俯瞰することが

できます。
366/pasos もしくはバーチカルタイプの

手帳の 活用法、手帳を活用した目標実現や

振り返りに関するご相談も承っておりますので、ぜひご相談ください。


ecorazón (エコラソン)
ゆもとりえ riezoo.y.m@gmail.com

ecorazón

共に「聴く」「伝える」「創る」の循環でその人・組織の可能性を再発見。 次世代に繋ぐ「明日も働くのが楽しみな文化」を創ります。