資格は「無用の長物」か「財産」か

資格は必要? 

民間のものから、公的なものまで、
資格をいくつか持っています。
(今思い出せるものだけで相当数あって
実は自分でもびっくり!) 

例えば。 

今の仕事で時々提示を求められるのは
国家資格 キャリアコンサルタント 

今のところ全く仕事と関係ないものでいうと、
食品衛生責任者 (飲食店が開けます) 


就職活動前の学生からよく聞かれる
質問のひとつとして
「資格を持っていた方が良いですか?」
と聞かれますが
いくつかの組織に就職した経験から
正直に言うと、
持っていた資格が評価されたことは
ほとんどありません。 

実際に企業で採用を担当する方から
お聞きした話からも 資格が決め手になる、
という話はほぼ聞いたことがありません。 

基本的に医師や弁護士のような
資格が無いと従事できない仕事以外は
「この分野についての知識が一応ある」
くらいの認識はしていただけますが
採用の決定打になるケースはあまりないと思います。 

ecorazón

共に「聴く」「伝える」「創る」の循環でその人・組織の可能性を再発見。 次世代に繋ぐ「明日も働くのが楽しみな文化」を創ります。