これ以上分けられないくらいに分解する

手帳でも「振り返りが重要」
といつもおすすめしていますが。 

慣れないと、どこをどう振り返れば良いのかが
わかりにくいと思うので、一つの例を出します。 


言葉として同じ単語が出てきても、その背景や理由は異なる、
ということは対話でもよくありますが 自分ごとでも同じです。 

例えば、わたしの好きなことに「音楽」があります。
 これを分解すると。 

◎音楽が好き > どんなところが?  

歌う  
弾く(エレクトーン、鍵盤)  
聴く 

 ※それぞれのエピソードも紐づくと納得感が深まりますが、   
 今回は割愛します。 


◎その中でも好きな「歌う」を取り上げてみます。
 「歌う」というのも色々です。 

 ◎ジャンルは? 

 ・ポップス
 ・ロック
 ・クラシック
 ・民謡
 ・ファド、フラメンコのような民族音楽のようなもの 

 ◎スタイルは?
 ・一人で歌う
 ・複数で歌う 
 > 少人数のコーラス、大人数の合唱団
  > 伴奏は?(楽器?カラオケ?アカペラ?)   
 弾き語り? >それはなぜ? 

こんな風に「好き」や「特性」が振り返りで
研ぎ澄まされていきます。  

分解するのはきちんと自分のことを理解するため。 

理解していると、次の行動を選択する時に、
的外れな選択をしなくて済みます。 

自分一人での手詰まり感を感じたら、
コンサルタントやカウンセラーの力を借りるのも アリですよ。 

 好きといえば。10年以上使っているマグカップなのですが、
これも好きだなぁと先日改めて眺めていました。 


青色が好みの色合いです。 

 ▼ 歌う、といえば。こんなことを以前書いていました。  
 これも「なぜそうなるのか?」を分解して書いたと記憶しています。 

ソロで通用するボーカリストが集まるコーラス隊は強い 


 ecorazón (エコラソン) riezoo.y.m@gmail.com

ecorazón

共に「聴く」「伝える」「創る」の循環でその人・組織の可能性を再発見。 次世代に繋ぐ「明日も働くのが楽しみな文化」を創ります。