「手帳の人」と呼ばれて
オリジナルの手帳、366/pasos を
作る前から
「手帳の人」
と言っていただく
ことが多いです。
手帳自体はもちろん、
周辺グッズや使い方を見るのが
好きなので、
ついつい手帳の話題多めだからです。
先日、いつものように手帳の話をしていて
使い方の話になったので、
自分が実際に使っている手帳を
見ていただきながら話していると
「結構白いところが多いですね。
手帳好きさんだから、どのページも
ビッシリきれいに書いていると思っていた」
と立て続けに言われました。
というのも、その週のページはスカスカ。
余白が多かったからです。
この週に限らず、どのページも
そこそこ余白があります。
スカスカを恐れない
どの週も少しは予定がありますが、
どの日も毎日予定がビッシリで大忙しっ!!
という訳でもないし
(リアル、オンラインいずれも
ご相談、
お声掛けは大歓迎です!)
書いていないこともよくあります。
「毎日手帳を書く時間を
しっかり取っていると思っていた」
とも言っていただくのですが。
そうでもありません。
予定は忘れないためにも入った
その都度書き、
できればその日の実際の行動にあわせて
記録を加筆をしますが、
余裕が無い時は
その日のうちに記録を書けないことも
あります。
できるだけ、記憶の新しいうちに
(1~2週間に1回くらいは)
少し時間(15分くらい。取れたら30分)を
書きながら気づいたり、
気になったりしたことも
あわせてその時に書きます。
行動が思い出せなかったら、
どんな気持ちでその日(その時期)を
過ごしていたかを思い出して 書きます。
「忙しくて疲れていた」
「色んな所に行って楽しかった!」
といった風で大丈夫。
手帳がスカスカなのにも理由があるので、
スカスカであることに落ち込んで
挫折感を感じずに
なぜスカスカだったのかを
振り返ってみると
良いと思いますし、
感じた「今ここ」を新鮮なうちに
記録するのも良し。
その時書けなくても、
後からジワジワと感じること
ある程度咀嚼してから出てきた言葉を
書けるタイミングで書きながら振り返れば
それも立派な記録で
自分を知る手がかりかなと思います。
振り返って出てきた言葉を
書き留めることほうが多いかもしれません。
ecorazón (エコラソン)
ゆもとりえ
riezoo.y.m@gmail.com
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